洗顔ケアで、毛穴を小さく!

50歳になった頃から、お肌で特に気になることがあります。毛穴です。シミ、シワは、もちろんうなぎ上りに増えていきますが、まさか顔の毛穴がひらきっぱなしになるなんて、正直40代の頃までは予期していませんでした。

 

小鼻の両側あたりのゾーン一帯、ここが毛穴のもっとも目立つところです。測ってはいませんが、私の場合、1個の毛穴の直径は0.5ミリくらいはあるかもしれません。おおきいのですよ。とにかく。でも、これは年齢のせい? メノポーズのせい? とあきらめていました。それでもサイエンスの力に頼りたくて、冬だけは少し高価なナイトクリームを就寝前にベタベタと顔中に塗っていました。

 

少し前ですが、偶然NHKテレビの「ためしてガッテン!」を見る機会がありました。キッチンで料理をしながら、ナガラで観ていたら、なんと「肌は絶対にコスってはいけない!」「洗顔ソープの泡だけで洗う!」など、それも、なるほどと思える確かな理屈できちんと説明をしてくれていました。こんな話は、今までに何度も聞いていながら、まったく信じていなかった私です。TV通販などで、「うわ〜、スゴイ!ふわふわの泡がたちました!」「これで洗うんですネ!」なんて、素人モデルさんがはしゃぎながら使用しているシーンをみかけてはいましたが、いかにもヤラせって感じです。

 

私は何十年もガンコにも、夜になると、ファンデーションのついた顔にマッサージクリームを塗りたくり、あとはクリームが肌から落ちるまで、ティッシュでゴリゴリ、ゴシゴシ、ふき取っていました、ティッシュですよ。そのあとの洗顔では、ソープをそんなに泡立てることもなく、肌をこすりながらジャバジャバと洗い、今度はタオルでゴシゴシと拭いていたのです。なんと、洗顔までのすべての工程が、とてつもなく肌に悪い! 肌を傷めつけていた! ということになります。悲鳴を上げた肌は、ヒィ〜ヒィ〜、と毛穴を広げて叫び声をあげていたのですネ。なんて、顔の肌ってデリケートなのでしょう。

 

「ためしてガッテン!」は、素晴らしい。タイトル通り、実証データーで、きちんと説明してくれるので、他人の話が一切聞こえてこない、中年多動症症候群の脳味噌にも説得力があるのですネ。

 

それ以来、まるで息子が生まれたとき初めて彼を産湯につからせた時のようなやさしさで、マッサージクリームをやさしく塗り、ソープをできるだけ泡立てて、それはそれはやさしく洗顔をしています。さらに、洗顔後はタオルを顔にやさしく置くという感じに変えました。なんだか拭いた感じはしませんが、水分さえ除去できればそれでよいのですから。

 

すると、どうでしょう! 2〜3週間たったら、毛穴が少しずつ小さくなってきたのです。あの日の「ためしてガッテン!」をどのくらいの方がご覧になって、私のように実践をしてらっしゃるかどうかわかりませんが、今回はほんとうにタメになりました。さらに、肌は過保護はいけない!スッピンで、な〜んにもつけない日が、1週間に1度くらいあった方が、これまた肌には良いらしいのです。ソコソコの化粧水とソコソコの保湿クリームさえあれば、他はなにもいらない。それより、なにより、コスらないこと。「ためしてガッテン!」は、そこを強くアピールしていました。

 

実はいままでは、「ためしてガッテン!」という番組は、60代、70代のもう少しお年を召した方がご覧になる番組だとばかり思っていました。いえいえ、とんでもありません。まず、そういう色眼鏡、既成概念を捨てられるかどうかが、アンチエイジングに生きられるかどうかの境界線なのですネ。

 

奥様方がお好きな営利目的のTV通販番組などを観るのはお勧めしませんが、「ためしてガッテン!」は素晴らしい。まだまだ好奇心いっぱいの50代女性には、超おすすめです。この間は、「更年期について」もわかりやすくやってくださいましたよ。

 

2011.1.19