「老人の日」に思う!まだまだ、使える60代!定年を70歳に!

 

 

                                                      

 

2014.9.17

一昨日は、「老人の日」でした。テレビも新聞もこぞって、「総務省人口推移」を公表しています。 65歳以上の高齢者人口が3296万人(総人口の25.9%)とか。4人に1人は65歳以上ということになります。 ここで、気になるのは「高齢者」という言葉です。65歳を高齢者の枠に入れると言うことに、私は納得がいきません。 前にも書きましたが、100歳以上の人口が年々増加し、今年は5万8820人に達しました。さらに、今年度中に100歳を迎える人が2万9357人もいます。 どこまで伸びる人間の寿命!です。

そもそも、「60歳定年」とは、我々の寿命がいくつくらいのときに決められたものなのでしょうか。最近はサントリーさんなど、大手企業が「65歳定年制」を導入しつつあります。あたりまえです。 調べてみると65歳までは、70%以上の方が何かしらの職を得て働いていますし、70歳まで働いている方も現在は50%いらっしゃいます。もう、70歳くらいまでは「高齢者」と言えない時代に来ているということです。

日本の人口はすごい勢いで減少しているのですよ。国民総生産の力は、どんどん落ちています。一方で、精神年齢も肉体年齢も、昔より8〜10歳は若い65歳以上の世代の割合はどんどん増加しています。 社会の常識が、もし定年70歳」導入などになって変わって行けば、今のすべての60代が「自分はまだまだ現役なのだ!」と思えるはず。

そうなれば、最も人口の多い団塊の世代が現在もバリバリ働いていることになります。想像するだけで、日本経済は今より活性しているのでは?そもそもエイジングして行く体内細胞には、やる気のなさが一番の栄養です。そこにやる気細胞が働き始めれば、一気に現役免疫力が増幅して、加齢にブレーキをかけてくれることになるはずです。人間に秘められた生命力は、メンタルな部分におおいに影響を受けていますので。みなさんが、「自分は老人なのだ!」と思うようになるきっかけは、やはり社会がつくっている。せめて、70代になるまでは「高齢者」ではなく、「中齢者」くらいにしましょうよ。そうしなければ、「老人の日」を祝ってもらう人口ばかりが多くなってしまいます。国民総老人の日本!なんて、考えたくもありません。そうです。お若いかたがた。もっと子供を産んでくだされ。