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マミ・カペル
18歳の時に、父の仕事の関係で南米チリに5年間滞在。チリの大学を卒業後、日本でディスプレーデザインやテーブルコーディネーターの仕事に従事。その後、ベルギー人の夫と知り合いベルギーに移住して20年。ベルギーの美術大学を卒業後、日系企業に就職。仕事のあい間に趣味の料理に励み、フランス語映画のシナリオ翻訳やベルギーの観光情報誌の編集等にも関わる。
家族構成 : 夫と16歳になる娘とボーダーコリー犬の3人と1匹。
Chapter18:これぞパリ!Perigotの掃除道具で、日常をエキサイティングに。▶NEW
【北フランス・海辺の別荘改装記(18)】
北ヨーロッパも天気がよくなると、毎年わたしはシンデレラになる。でも私がなるシンデレラはガラスの靴も履いていないし、舞踏会にも行かない。カボチャの馬車やネズミの従者...
番外編:フランスの6月はサクランボ大収穫!ジャム作りでおいしい生活▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(番外編)】
パリの緯度が北海道とおなじくらい、ヨーロッパは北に行けば行くほど、夏の日照時間が長くなる。6月22日の夏至の日は夜10時になってもまだ明るくて外で食事ができるくらい。
Chapter17:イサム・ノグチのランプシェードを修理▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(17)】
どうして犬はしっぽを縦に振る事が出来ないのだろう? 我が家の歴代の犬達は、リビングのローテーブルの上のものを盗み食いしたりはしないが、しっぽでお客様用のクリスタルの...
Chapter16:タイルの目地の修理▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(16)】
どうしていつもこうなるのか? と思うくらい、主人が長期の仕事で家を不在にすると、何故かいつも待ち構えていたように我家でなんらかの故障が起きる。インターネットが繋がら...
Chapter15:PUF(足置き)のリフォーム▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(15)】
このところ左の肩がうごかない。服を脱ぐのに左肩が痛いため、まるで芋虫にでもなったようにユラユラと体を動かしてやっとこさ、ジャケットやセーターを脱ぐ。左ハンドルの車...
Chapter14,エコロジークリスマスツリー▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(14)】
アメリカの留学から帰ってきた娘が、今年は久しぶりに本物のもみの木のツリーにしようという事で、我が家のリビングには大きなツリーが登場しました。もみの木の香りが部屋中...
Chapter13,自分流イスの張り替え▶ Review
【北フランス・海辺の別荘改装記(13)】
四季に合わせて生地や色柄を選ぶ日本の着物はもちろんのこと、学校の制服でも夏服と冬服の衣替えをする日本。日本の家屋は季節の変わり目に、日よけのすだれを冬用に厚地の...
Chapter12,絨毯は修繕してつかうもの▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(12)】
レンガや石造りの北ヨーロッパの家は、今は集中暖房があるからどの部屋も快適に過ごせるようになったが...
Chapter 11,灯台大通り▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(11)】
フランスの道路の名称は本当に沢山ある、一般的に使われているだけでも...
Chapter 10:台所変身術▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(10)】
この家の衝動買いの理由のひとつが、我が家から車で10分の港町トレポーの魚市場。ここの漁師が地元でとれるホタテ貝や天然のすずき、サバや舌平目、牡蠣にカニを水揚げする...
Chapter 9,まるで映画のワンシーンのように▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(9)】
ドスン。くるくるに丸めたカーペットをテラスから外に投げ落とす。それを車のトランクに投げ入れて 、夕闇のせまる誰もいない公共墓地近くの粗大ゴミ捨て場まで運ぶ怪しげな...
Chapter 8,窓から見える赤いサクランボ▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(8)】
フランス語では、「おまけ」のことを「ケーキの上に載ったサクランボ」という表現をする。この家を買ったときの特大の「サクランボ」は海の反対側にある台所の窓から見え...
Chapter 7,海を眺めるダイニングテーブル▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(7)】
台所とリビングの壁をぶち抜いたら、思ったよりも広い空間が現れた。それなので、予定していたダイニングテーブルの位置を変えてみた。そうしたら、ダイニングテーブルに...
Chapter 6,壁のペンキ塗りは、自己流で▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(6)】
暖房がつき、新しいお風呂場のシャワーが使えるようになるとなんだか急に家らしくなる。家具や荷物も運び始め、これからが私たちの正念場。ペンキ塗りと床張りだ。日本では...
Chapter 5, 父の仕事▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(5)】
もうすぐ年末だというのに、工事がなかなかはかどらなかった。。ガレージを改装した部屋は壁が出来上がり、部屋らしくなってはきたが、水道屋の仕事が遅いせいでどうしても...
Chapter 4,さぁ、壁紙はがして、漆喰塗りから▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(4)】
大きな工事は専門家に任せても、予算の関係で内装工事は自分たちでやる事になった。まずは家中に張り巡らされていた壁紙をはがす。30年も放ってあったから、場所によっては...
Chapter3, おんぼろ家でのキャンプ生活▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(3)】
11月の秋休みを利用して、家の改装工事を見に行った。工事人が入ってリビングと台所の間の壁を壊したのはいいが、工事は放置されたまま。
Chapter 2, 受け継がれる家具や電化製品たち▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(2)】
この老夫婦の別荘にはやたらと家具がおいてある。余った家具を皆ここに持ち込んでいたせいか? 統一のとれていない家具が足の踏み場もないほどに置いてある。
Chapter 1, ある日、おんぼろ家を衝動買い▶
【北フランス・海辺の別荘改装記(1)】
15年ほど前に読んだイギリス人の作家ピーター・メイルの世界的ベストセラー、「南仏プロバンスの12ヶ月」。南仏に移り住んだこの作家がおんぼろ家の改装をする...